CCRC開設に向け「まちづくり会社準備室」、湯梨浜町とコミュニティネット – nikkei BPnet



 鳥取県と同県湯梨浜町は、コミュニティづくりや関連調査、人材育成などを行う一般社団法人コミュニティネットワーク協会(東京都千代田区)、高齢者向け事業やコンサルティングなどを行うコミュニティネット(東京都千代田区)と、生涯活躍のまち(日本版CCRC)実現に向けて基本協定を締結した。

 基本協定締結は2016年7月1日。コミュニティネットワーク協会とコミュニティネットは、地方創生および移住促進に関する事業の推進、地域プロデューサーの派遣を行う。地域プロデューサーとは、生涯活躍のまちでのCCRC運営を行いながら、まちづくりの推進役を果たす人材。7月12日には、生涯活躍のまち構想を推進するためのまちづくり会社準備室を町とコミュニティネットが開設した。10月1日のまちづくり会社創立を目指す。

まちづくり会社の事業概念図(資料:コミュニティネット)

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 まちづくり会社は、自治体出資を25%未満に抑え、民間主導で事業を進めていく計画だ。個別事業は地元事業者が担い、まちづくり会社はサポート役に回るという構造を理想とするが、当初はまちづくり会社が事業運営を行うことも想定している。

 湯梨浜町は今年3月、「湯梨浜町版生涯活躍のまちモデルプラン」を取りまとめた。モデルプランでは、東郷地区と周辺地区で拠点を整備し、2020年3月までにCCRC事業に参画する事業者数5団体以上、県外からのI・J・Uターン者数850人(2015~19年)などのKPI(重要実績評価指標)を掲げている。



「湯梨浜町版生涯活躍のまちモデルプラン」対象エリア(資料:湯梨浜町)

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