イタリア家庭の味 移住の夫婦が開店 大山町 – 大分合同新聞



 日田市大山町西大山に2015年に移住してきたイタリア出身のミケーレ・ガロファロさん(46)と田辺亜吏可(ありか)さん(42)の夫婦が、手作りのピザやパスタを提供する飲食店を同町内に開いた。田辺さんはイタリア料理講師で、2人は本場の家庭料理を基本に来客をもてなしている。

 店は「イタリアンフーズ ラターナ」。同町西大山の谷あいの森を抜ける国道212号沿いにある。
 田辺さんはイタリア在住中にシステムエンジニアだったガロファロさんと結婚。6年前に実家のある福岡市に帰り、現地で暮らす中で習得した料理の腕前を生かして料理教室や総菜店を開いた。3人目の子どもが生まれる前に自然の中で生活しようと大山町に移住した。
 ガロファロさんが農業、田辺さんは料理講師などをしていたが、自宅から車で約10分の場所に空き店舗を見つけて出店を決断。今年2月から自分たちで床を張り替えるなどの改装をして5月に開店した。
 ピザ(税別1200円~)、パスタ(同580円~)の他、コーヒー、自家製フルーツシロップを使ったドリンクなどの飲み物を提供。焼き菓子も並べる。パスタなどの生地作りはガロファロさんが担当。家庭菜園の野菜も使い、素材を生かした味付けを心掛けているという。
 「移住して以来、近所の方をはじめいろんな人に助けてもらっている」と田辺さん。ガロファロさんは「みんなが気軽に立ち寄ることができる店にしたい」と張り切っている。 

<メモ>
 営業時間は午前11時~午後6時(土・日曜は同8時まで)。月・火曜休み。26席。問い合わせは同店(TEL080・2742・8329)。





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