北栄の偉人知って・・・佐五右衛門と潤太郎展 – 読売新聞



 北栄町ゆかりの偉人を紹介する企画展「武信佐五右衛門と潤太郎 ~日本近代化の先駆けと大山信仰」が、北栄みらい伝承館(北栄町田井)で開かれている。18日には、県立博物館の大嶋陽一学芸員によるギャラリートークがあった。

 佐五右衛門は、江戸時代後期に県中西部で豪農、豪商として活躍。外国船来航に危機感を抱いた鳥取藩の命を受け、私財をなげうち、鉄を精錬する六尾むつお反射炉や、大砲を備えた由良台場を現在の北栄町に建設。一方で、大山を訪れる参拝者を接待する信仰心もあった。

 大嶋学芸員は、会場に展示された35点の資料を示しながら、佐五右衛門と、養子で技術者だった潤太郎の偉業を説明していった。

 倉吉市津原の会社員、松井忠秋さん(67)は「佐五右衛門の偉大さや人柄を改めて理解できた。地元の誇りです」と話していた。

 企画展は3月31日まで。無料。祝日の翌日と月曜は休館。問い合わせは北栄みらい伝承館(0858・36・4309)。





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