真庭で「勝山のお雛まつり」開幕 民家や商店160軒に雛人形飾る – 山陽新聞



色鮮やかな雛飾りを眺める親子連れ

 城下町を雛人形が彩る「勝山のお雛(ひな)まつり」が1日、真庭市の勝山地区中心部で開幕した。のれんと白壁が並ぶ町並みに雛飾りの鮮やかな色彩が加わり、観光客らが早春の雰囲気に酔いしれている。5日まで。

 会場は江戸時代の城下町の風情を残す勝山町並み保存地区からJR中国勝山駅へと続く商店街の約1キロ。民家や商店などが約160軒あり、窓際や軒先に京都の御所を模した豪華な御殿雛や江戸時代の人形など、各家に伝わる雛飾りを展示している。住民が和紙や布で手作りした愛らしい人形も華を添えている。

 観光客らは人形の表情や装飾を見比べながら散策。住民から人形の説明を聞いたり、写真撮影したりと思い思いに楽しんでいる。家族3人で訪れた介護福祉士の男性(42)=津山市=は「初めて見るような豪華な雛飾りが多くて新鮮。一帯が飾り付けられ、盛り上げようという熱意も感じた」と話した。

 まつりは商工会などでつくる実行委が1999年から主催。20回目の節目を記念して3、4日に着物を有料で貸し出す「着物で雛まつり」、4日には琴の演奏会(随時)などがある。

 午前10時~午後4時。問い合わせは勝山観光協会(0867―44―2120)。





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