鳥取・若桜鉄道で観光列車「昭和」試乗会 田園風景を快走 – 産経ニュース



 鳥取県東部を走る第三セクター・若桜鉄道が4日から運行を始める観光列車「昭和」の1号車が完成し、1日、試乗会が行われた。

 「昭和」は、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた水戸岡鋭治氏がデザイン。同鉄道の車両4両中3両を、1年に1両ずつ改装する。原則日曜に臨時の観光列車で運行、その他は通常の運行となる。

 1号車は昭和62年に導入した車両の内外装を、昨年10月から5カ月をかけて改装した。外観は青いボディーと銅色の下回りの組み合わせで、レトロで上品な印象。内装は窓枠など木を多用し、イラストも飾って温かみのある車内にした。

 試乗会には県内や東京、兵庫から120人が参加。若桜駅(若桜町)-郡家駅(八頭町)間19・2キロを30分で走り、特産の柿畑など田園風景を車窓から楽しんだ。鳥取市の会社員、岡野雅則さん(43)は「デザインが良く気持ちよいので、また乗りたい」と評価。若桜町の主婦、中尾昭代さん(75)は「水戸岡さんらしい和風な感じが良かった。たくさん見どころがあるので、どんどん観光客に来てほしい」と期待をかけていた。





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