「進撃の巨人」作者・諫山さん サイン会で古里復興支援 日田市大山町 [大分県] – 西日本新聞



 人気漫画「進撃の巨人」の作者諫山創さん(31)が、出身地の日田市大山町で3日、サイン会を行った。昨年の九州豪雨で大きな被害を受けた古里を応援しようと諫山さん自身が企画、ファンを喜ばせた。

 会場は、観光宿泊施設内にある、諫山さんゆかりの品々を集めた「ギャラリーおおやま」。古里を盛り上げるため、直接足を運んでもらおうと設定した。

 2009年から連載している漫画雑誌「別冊少年マガジン」(講談社)で参加者を募集。約千通の応募があり、抽選で選ばれた30人が東京など全国から訪れた。若い女性が大半で「(諫山さんは)酒は強いんですか」「今後のストーリーはどうなりますか」と質問したり、握手や記念撮影をしたりして交流を満喫。諫山さんは、参加者が好きなキャラクターのイラストを色紙に描きプレゼントした。

 諫山さんは日田林工高卒。通学時に渡った花月川が豪雨で氾濫し、茶色の濁流で川に架かるJR久大線の鉄橋が流失した映像を見てショックを受けたという。「進撃の巨人に出てくる『壁』は日田の盆地がモチーフ。古里のために、できることをやりたかった」と話していた。

=2018/03/04付 西日本新聞朝刊=





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