ルネサンス期の画家、学芸員が解説 米子市美術館 – 日本海新聞



2018年3月5日

 米子市美術館で4日、イタリア・ルネサンス期の画家の作品や人物像を同館学芸員が解説するミュージアムスクール「美術上映会」が開かれ、画家の知られざる横顔に触れた市民らは芸術への関心を深めた。

 個々の作品の理解や芸術の知識を深めてもらおうと、同館が2003年から上映会を毎年開催。今回はサンドロ・ボッティチェリとレオナルド・ダビンチを取り上げ、市民や美術ファンら約50人が集まった。

 映像では、2人が芸術家として育ったイタリア・フィレンツェの街並みや当時の社会情勢を紹介。同館主任学芸員の小川由利香さん(34)は「2人は先輩と後輩に当たる」と、同じ画家の工房に弟子入りしていたと説明。代表作のモチーフになった人物や技法を解説し、「作家の人となりを知ると作品をもっとおもしろく観賞できる」と締めくくった。(足立篤史)

 ◇同館で「アール・ヌーヴォーの華 ミュシャ展」(米子市、新日本海新聞社など主催)が4月28日に開幕する。前売り入場券は一般800円(高校生・大学生は当日600円、中学生以下無料)で、日本海新聞各本支社、ローソンチケットなど主要プレイガイドで販売中。





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