味なひたジビエ 鹿肉のリエット 日田シシメンチ – 大分合同新聞



 地元産、自慢の逸品
 市内隈の「すてーき茶寮 和くら」は12~3月にコースの前菜に「鹿肉のリエット」を出している。
 リエットは保存食にもなるパテに似たフランスの肉料理。シカのバラ肉を使い、タマネギなどの香味野菜、白ワインと煮込んで冷やし固める。うま味と香りが重なった豊かな味わいで、いろんな酒に合いそうな一品。単品でも提供する。
 マネジャーの古田嘉寿美(かずみ)さん(42)によると、8年ほど前にメニューに地元のジビエを取り入れようとリエットの素材を豚肉からシカ肉にした。ひたジビエが出てからはずっと使っており「お客さまに地元産と話せるのがいい」。
 瓶詰(45グラム入り、650円・税別)も販売。百貨店などの催事で好評という。

 「新名物に」郷土愛“ギュッ”
 市内にはイノシシ肉を使ったジューシーな「日田シシメンチ」を販売する店がある。各店の人気商品で「クセがなくておいしい」と好評。地道に販売を続け、現在では定番メニューとして親しまれている。
 若宮町のコミュニティーカフェ「まめろし」(河津奈津子代表)などが2014年に開発した。イノシシ肉の肩ロースと九州産のもち豚を粗びきミンチにし、地元産シイタケやタマネギなどと混ぜ合わせた。肉の濃いうま味や粗びきの歯応えが特徴で、肉の味が残るよう味付けを工夫した。
 「ジビエをおいしく食べてほしいとの思いや郷土愛が詰まっている。観光客にも気軽に食べてもらい、新しい日田名物にしたい」と河津代表(45)。
 1個280円(税込み)。まめろし、煮売屋まめろし(豆田町)、おすそわけ野菜のレストラン松原(大山町西大山)の各店舗で販売している。





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