心癒やす「田口線」風景 – 東愛知新聞社



個展を開いた伊奈さん㊧と鈴木院長=豊橋ハートセンターで(提供)
個展を開いた伊奈さん㊧と鈴木院長=豊橋ハートセンターで(提供)
田口線をテーマにした原画が並ぶ=同
田口線をテーマにした原画が並ぶ=同

伊奈さんが豊橋ハートセンターで原画展

 豊橋市大山町の豊橋ハートセンター1階のハートギャラリーで、とよはし市電を愛する会顧問の伊奈彦定さんによる原画展「廃線から50年 なつかしの田口線」が開かれている。28日まで。

 同センターの鈴木孝彦院長が、伊奈さんが同市立羽田中学校の教員時代に教え子だったことから実現した展示会。鈴木院長は年末になると、とよはし市電を愛する会発行のカレンダー「市電のある風景」を患者に配布するなど、開院以来、市電を愛する会に協力を続けているという。

 同センターで初という個展では、奥三河の足として親しまれた田口線が今年で50年になることから作品テーマを設定、20年前に自身が出版した画集「豊橋今昔 市電のある風景/設楽残像 なつかしの田口線」から原画12点を並べている。

 作品は、「モ15に引かれるサハ201」「清崎駅の貨物列車」「雪の第四寒狭川橋梁」「双瀬トンネルを行く」「さよなら電車が行く」など。いずれも20年前に廃線跡を訪ね、1年掛けて現地で深く取材、元運転士との座談会なども行いながら、設計図や写真なども活用して想起復元したものだ。

 来院者は繊細でノスタルジックな原画を熱心に鑑賞しており、中には当時の田口線を知る人も少なくないという。「多くの患者さんが“昭和”を回想してもらう“心の癒やしのひととき”になれば」と伊奈さんは話す。

(田中博子)

伊奈さんが豊橋ハートセンターで原画展

 豊橋市大山町の豊橋ハートセンター1階のハートギャラリーで、とよはし市電を愛する会顧問の伊奈彦定さんによる原画展「廃線から50年 なつかしの田口線」が開かれている。28日まで。

 同センターの鈴木孝彦院長が、伊奈さんが同市立羽田中学校の教員時代に教え子だったことから実現した展示会。鈴木院長は年末になると、とよはし市電を愛する会発行のカレンダー「市電のある風景」を患者に配布するなど、開院以来、市電を愛する会に協力を続けているという。

 同センターで初という個展では、奥三河の足として親しまれた田口線が今年で50年になることから作品テーマを設定、20年前に自身が出版した画集「豊橋今昔 市電のある風景/設楽残像 なつかしの田口線」から原画12点を並べている。

 作品は、「モ15に引かれるサハ201」「清崎駅の貨物列車」「雪の第四寒狭川橋梁」「双瀬トンネルを行く」「さよなら電車が行く」など。いずれも20年前に廃線跡を訪ね、1年掛けて現地で深く取材、元運転士との座談会なども行いながら、設計図や写真なども活用して想起復元したものだ。

 来院者は繊細でノスタルジックな原画を熱心に鑑賞しており、中には当時の田口線を知る人も少なくないという。「多くの患者さんが“昭和”を回想してもらう“心の癒やしのひととき”になれば」と伊奈さんは話す。

(田中博子)

個展を開いた伊奈さん㊧と鈴木院長=豊橋ハートセンターで(提供)
個展を開いた伊奈さん㊧と鈴木院長=豊橋ハートセンターで(提供)
田口線をテーマにした原画が並ぶ=同
田口線をテーマにした原画が並ぶ=同





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