鳥取県伯耆町在住で会社務めの傍ら、戦時中の飛行機について執筆を続ける細田京香さんが、元特攻隊員の日常をまとめた書籍「空はどこまでも青く、僕らは底抜けに明るかった-麗しの陸軍少年飛行兵-」を自費出版した。大空への憧れや、死を覚悟しつつ小さな幸せを喜んだ隊員たちの様子を克明につづる。
細田さんは飛行機が好きで、5年前にも近所の戦争体験者に話を聞いて小冊子を出版した。戦争の過酷で悲惨な一面とは違った視点で取材、執筆し、その際は、日本軍の戦闘機の構造などを解説した。
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