サウンディング調査/5月16日まで参加受付/鳥取市の市立病院ESCΟ – 日刊建設通信新聞



 鳥取市は、市立病院ESCO(エネルギー・サービス・カンパニー)事業の実施に向けたサウンディング型市場調査を実施する。参加受付は5月16日まで、総務課経営戦略室(市立病院事務局内)で受け付ける。同下旬から6月上旬にかけて個別の対話を実施し、6月下旬にも対話の概要を公表した上で活用の可能性など、設備の老朽化に伴う計画的な更新・改修について検討する。 対話のテーマは、事業成立の可能性、公募条件(条件設定、市内事業者の参加形態、手続き期間等)、事業提案の前提条件(省エネ要件等設定、光熱水費削減額算出の基礎となるベースライン金額設定方法等)。
 想定している事業の範囲は、▽省エネ改修に関する設計、施工、施工監理、関連業務▽施工に関連するすべての手続き、その関連業務▽補助金申請に関する業務▽ESCO設備の定期点検、関連法令に基づく届出等維持管理業務▽ESCO設備、既存設備の運転管理指針作成とそれに基づく助言▽省エネ量の計測・検証▽エネルギー、光熱水費削減の保証▽契約期間終了後の病院との協議により、所有権移転となった場合のESCO設備所有権移転業務。
 改修は、空調・給湯などに使用する熱源設備(蒸気ボイラー3台、吸収式冷温水発生機2台、冷却塔2基、空冷チラー2台)の更新・改修を必須とし、その他施設の特性を考慮した省エネに関する自由提案を求める。
 施設概要は、本館SRC造地下1階地上7階建て、エネルギーセンターRC造2階建て、健診センターS造2階建て(すべて1995年竣工)、総延べ2万4445㎡(340床)。そのほか、車庫棟、コンピューター棟、PET・CT棟、託児施設、エレベーター棟、看護学生実習棟、倉庫、都市ガスガバナー室、外物置、自転車置き場など。
 2017年度のエネルギー使用量実績は、電気毎時483万3816kW、都市ガス39万3081m3、A重油448キロリットル、上水道4万1135m3、工業用水2万1632m3、下水道5万9652m3。
 所在地は同市的場1-1の敷地5万1565㎡。





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