鳥取)夜の海で青白い光を放つ夜光虫:朝日新聞デジタル – 朝日新聞社



 鳥取県岩美町大羽尾の海辺で21日夜、海が青白く発光する光景が見られた。大量発生した夜光虫(やこうちゅう)が波や水しぶきなどの刺激を受けて光を放つため。日中は夜光虫を含むプランクトンが赤潮となり、海面を淡紅色に染めていた。

 毎年この時期に見られる現象で、心待ちにしていた地元の家族連れや若者らが小石を投げたり、バケツの海水をまいたりして幻想的な光を楽しんでいた。

 山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館(同町)の学芸員太田悠造さん(34)によると、夜光虫の増殖には水温16~22度が適しており、「最近の水温上昇が大量発生の原因」という。例年4月中旬から5月末ごろにかけて、波が穏やかで赤潮が海岸近くに現れるなどの条件がそろえば見られるという。(田中泰子)





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