高校野球:春季県大会 八頭、米子北が山陰大会へ きょう決勝、3位決定 … – 毎日新聞



【米子東-八頭】三回裏八頭1死二塁、畑が適時打を放つ=鳥取県米子市のどらドラパーク市民球場で、南迫弘理撮影



 春季県高校野球大会(県高野連主催)は29日、米子市のどらやきドラマチックパーク米子市民球場で準決勝があった。八頭は米子東にコールド勝ちし、米子北は鳥取商との接戦を制した。八頭と米子北は鳥取市で開かれる山陰大会(6月8~10日)の出場権を獲得した。決勝は30日午後0時半から、3位決定戦は同日午前10時から、いずれも同球場で開かれる。【南迫弘理】

 ▽準決勝

 ○…どらやきドラマチックパーク米子市民球場…○

米子東

  0000000=0

  002402×=8

八頭

 (七回コールド)

 (米)本多、川崎-福島悠、船木

 (八)前田-杉川

▽本塁打 金澤(八)

▽三塁打 畑(八)

▽二塁打 土岐(米)金澤(八)

 八頭は三回、畑の適時三塁打などで先制。四回には無死二、三塁の好機に金澤が本塁打を放つなど計4点を奪い、突き放した。六回にも先頭打者・金澤の二塁打などで点を加え、試合を決めた。米子東は四回、土岐が二塁打を放ったが、後続が断たれた。

鳥取商

  200000100=3

  21000001×=4

米子北

 (鳥)清水、小笹-山下

 (米)楢原-松本

▽二塁打 徳永2(鳥)古角、岡(米)

 米子北は一回2死一、二塁、古角の適時二塁打で同点に追いつくと、二回にも平井の適時打で1点を加えた。同点で迎えた八回、1死三塁で松本が適時打を放ち、逃げ切った。鳥取商は七回、山下の適時打で同点に追いつき、さらに1死満塁と好機を広げたが、及ばなかった。

悔しさは夏への糧に 鳥取商・小笹和樹投手(3年)

鳥取商の小笹和樹投手=鳥取県米子市のどらドラパーク市民球場で、南迫弘理撮影

 先発の清水響希投手(2年)に代わり、五回裏からマウンドに立った。安打を許し、1死満塁のピンチ。伝令のためマウンドに来た岡田涼選手(3年)から「いつものお前ならどうしとるん」と声をかけられ、緊張が解けた。その後、2者連続でアウトをとり、この回を無失点で乗り切った。

 昨春に右肘を故障し、秋の大会から復帰した。走り込みなどの体力の強化に加え、下半身を鍛えるため、スクワットトレーニングに力を入れた。秋は80キロの重量を持ち上げていたが、今大会前には100キロを持ち上げられるようになった。下半身が安定したことで球のコントロールがよくなり、球威も増した。

 六回、七回とテンポよく打者を打ち取るも八回、米子北打線に1点を許し、決勝には進めなかった。

 課題は大事な場面での制球力や粘り強さ。最後の夏に向け、「少しでも長いイニングを投げられるようになりたい」と誓った。【南迫弘理】






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