(4月22日~28日)鳥取 – 山陰中央新報



 ◆高度訓練開発室を開設

 国による政府機関の地方移転に伴い、調査・研究機能の一部を東京都小平市から鳥取県へ移した職業能力開発総合大学校が23日、鳥取市内に高度訓練開発室を開設した。2026年度までに、県が成長産業として企業集積を目指す自動車関連部品など、3分野の人材育成に向けたカリキュラムを策定する。鳥取市若葉台南7丁目の鳥取職業能力開発促進センター内に開所。独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」が運営し、専任職員1人を含めた5人体制で業務に当たる。

 ◆八頭町長選、吉田氏が再選

 任期満了に伴う八頭町長選が24日告示され、現職の吉田英人氏(64)=無所属=のほかに立候補の届け出がなく、無投票で再選が決まった。吉田氏は「地域活性化の基礎はできたが人口減少など課題は山積。次の4年間でも移住・定住や防災対策などに取り組む」と語った。

 ◆トライアスロン皆生大会事務所開設

 7月15日に県西部を舞台に開催される、第38回全日本トライアスロン皆生大会本部の事務所開きが25日、米子市皆生温泉3丁目の市観光センターであり、関係者が大会の成功を誓った。皆生トライアスロン協会会長の伊木隆司市長、柴野清実行委員長、森下正義競技委員長が大会本部の看板を設置した。

 ◆コンベンションセンター開館20年を祝う

 米子市末広町の米子コンベンションセンターが4月で開館20周年を迎え、27日に同館で記念式典があった。同館のPR動画がお披露目され、関係者は節目を祝った。同館は1998年4月に開館した地下1階、地上6階の施設。客席2004席の多目的ホールや国際会議室などを備え、コンサートや講演会など幅広い催しの会場となった。年間約30万人が利用する。

 ◆平井知事が島根原発3号機視察

 平井伸治知事が28日、中国電力が新規稼働を目指す島根原発3号機(松江市鹿島町片句)を視察した。今月始まった中電による鳥取側への概要説明の一環で、平井知事は安全対策への理解を示しつつ、専門家らによるさらなる確認が必要とした。平井知事が、機能や構造の確認を目的に3号機の視察をするのは初めて。原子炉格納容器などについて、中電の迫谷章副社長や岩崎昭正島根原子力本部長らから説明を受けた。

慰霊碑に手を合わせ犠牲者を悼む出席者=境港市大正町

 ◆玉栄丸事故、献花式で誓い新た

 太平洋戦争中、山陰両県では最悪の惨事となった旧日本軍の徴用船「玉栄丸」の爆発事故から73年が過ぎた23日、境港市大正町の慰霊碑で献花式があった。中村勝治市長や住民ら50人が犠牲者を悼み、平和への誓いを新たにした。1945年4月23日、爆薬を積み境港に入った玉栄丸が爆発。火薬を保管していた近くの倉庫も爆発し死者120人、負傷者309人、倒壊・焼失家屋431棟の大事故となった。





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