紫キャベツが赤、青、桃色!? 高松で子どもら楽しむ /香川 – 毎日新聞



スタッフが披露する実験を熱心に見つめる子どもたち=高松市香南町由佐の「さぬきこどもの国」で、小川和久撮影



 楽しい科学実験で子どもの知的好奇心を養う催し「わくわくサイエンスタイムスペシャル 紫キャベツの大実験!」が30日、高松市香南町由佐のさぬきこどもの国であった。紫キャベツの色素が溶けた紫色の液体に洗剤や灰など10種類の物質を混ぜると、赤色や青色に変化する様子を披露。参加した約120人の親子が熱心に観察していた。【小川和久】

 さぬきこどもの国が子どもたちに科学を身近に感じてもらおうと主催。講師役の施設スタッフがキャベツをミキサーで砕いた紫色の液体に、レモン汁を混ぜると桃色に変化。続いてせっけんの粉末を混ぜると青色に、酢を混ぜると赤色に変わった。

 色が変わる度に子どもたちから歓声が上がった。スタッフは「紫キャベツの色素であるアントシアニンと混ぜることで、物質や液体が酸性であるかアルカリ性であるかを確かめことができる」と話し、赤色に変わる物質は酸性、青色に変わる物質はアルカリ性の成分を持っていると説明。ブドウや紫イモにもアントシアニンが含まれていることも伝えた。さらに、酸性のクエン酸水溶液と、アルカリ性の重曹水溶液を混ぜると炭酸水となって泡が生じる様子も披露した。

 高松市牟礼町から親子で参加した市立牟礼小1年の福森心菜さん(7)は「色が変わったり泡が出たりして面白かった。家でやってみたい」と笑顔だった。

 さぬきこどもの国では、ゴールデンウイーク後半にも、工作ワークショップ(3日)や中国雑技団のステージ(4日)、フラメンコなど世界の文化をテーマとしたパフォーマンス(5日)が予定されている。






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