輝(き)らりキッズ 女子バドミントン 全国経験ダブルスで活躍 – 山陰中央新報



池淵(いけぶち)百恵(ももえ)さん(境港一中1年)

山本愛日(あいか)さん(境港一中1年)

  昨年秋の中国大会 激戦制し3位

仲良く練習に励む池淵百恵さんと山本愛日さん(左)=境港市誠道町、誠道小学校

 境港(さかいみなと)市にバドミントンで活躍(かつやく)する女子中学生がいます。ともに境港市立第一中学校1年の池淵百恵(いけぶちももえ)さん(12)と、山本愛日(あいか)さん(12)。小学生時代は境港市を拠点(きょてん)に活動する「渚(なぎさ)ジュニアバドミントンクラブ」に所属(しょぞく)し、息の合ったプレーで中国大会のダブルスで上位に入り、全国大会にも出場したコンビ。中学入学後も全国の舞台(ぶたい)での活躍を目標に熱のこもった練習に励(はげ)んでいます。

 池淵さんは身長142センチと小柄(こがら)ながらフットワークの良さと粘(ねば)り強いプレーが持ち味。山本さんは身長158センチで力強く安定したショットが特徴(とくちょう)です。ともに兄の影響(えいきょう)で幼(おさな)い頃(ころ)からバドミントンを始め、徐々(じょじょ)に力を付け、5年生からダブルスを組み始めました。

 2人の努力が実ったのは、昨年10月に山口市であった中国大会の小学6年生以下女子ダブルス。県大会を制(せい)し出場した2人は準(じゅん)決勝で優勝(ゆうしょう)した岡山(おかやま)県のペアに惜敗(せきはい)しましたが、3位決定戦では5年生の時の中国大会で敗れていた山口県のペアに雪辱(せつじょく)し、全国切符(きっぷ)を獲得(かくとく)しました。

西村洋監督(左)からアドバイスを受ける渚ジュニアバドミントンクラブのメンバー。前列右から4人目が山本愛日さん、5人目が池淵百恵さん=境港市誠道町、誠道小学校

 3位決定戦は互(たが)いに1ゲームずつを取り合い、第3ゲーム序盤(じょばん)は0―6と相手が優勢(ゆうせい)でした。しかし、渚ジュニアバドミントンクラブの西村洋監督(にしむらひろしかんとく)(52)から「諦(あきら)めるな。笑顔(えがお)で楽しくプレーしよう」との励ましと、相手の弱点を徹底(てってい)して突(つ)くよう助言をもらい形勢(けいせい)が逆転(ぎゃくてん)。最後は21―16で競(せ)り勝ち、2人は「途中(とちゅう)で負けるかもと思ったけど、監督やコーチ、鳥取県の選手らの励ましで気持ちが入ったプレーができた」と振(ふ)り返ります。

 入学後は部活を中心に練習する予定で、ペアを組むかは分かりませんが、西村監督は「切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していってほしい」と期待を寄(よ)せます。

 2人とも意欲(いよく)満々で、池淵さんは今年2月の県の学年別大会女子シングルス決勝で山本さんに敗れており「気持ちが切れるときがあるので、気持ちを強くしたい。中学ではあいちゃんを抜(ぬ)きたい」ときっぱり。

 山本さんも「もっと配球を考えながらプレーできるようになり、1年生から全国大会に出たい。バドミントンだけでなく、あいさつなど人としてもすごいと言ってもらえるようになりたい」と成長を誓(ちか)います。

プロフィル
【将来(しょうらい)の夢(ゆめ)・目標】
  バドミントン選手、背(せ)が高くなること(池淵さん)
         バドミントン選手、トリマー(山本さん)
【好きな食べ物】肉、シーザーサラダ(池淵さん)
          アイスクリーム(山本さん)
【趣味(しゅみ)】  漫画(まんが)を描(か)く(池淵さん)
             裁縫(さいほう)、勉強(山本さん)





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