「長時間労働で交通事故」元アルバイトがすき家提訴 鳥取地裁 – 産経ニュース



 人手不足の店舗を手伝うよう指示され、3店舗掛け持ちの長時間労働に伴う睡眠不足で交通事故を起こし精神的苦痛を受けたとして、鳥取県湯梨浜町の元アルバイトの男性と家族が18日までに、中国・四国地方で牛丼チェーンを運営する「中四国すき家」に、慰謝料など計約1240万円の支払いを求め、鳥取地裁に提訴した。4月19日付。

 訴状によると、同県倉吉市の店舗に勤務していた男性は人手が足りない店舗を手伝うよう指示され、平成27年4月19日夜から20日朝にかけ岡山県津山市の店舗で約12時間半勤務。そのまま片道1時間以上かかる鳥取県境港市の店舗に直接、車で向かう途中、居眠り運転で追突事故を起こした。

 原告側は「事故前の3日間、労働時間外に十分な休息や睡眠時間が確保できなかった。会社は安全配慮義務を怠った」と主張している。

 すき家を展開するゼンショーホールディングスは「提訴案件のため、コメントは差し控える」としている。





コメントを残す