四季折々の大山 36点 開山1300年記念展し 松江で絵画展 – 山陰中央新報



大山を描いた作品を鑑賞する来場者

 絵画愛好家でつくる「東光会山陰支部・山光会」顧問の鳥屋尾敬さん(68)による「大山三十六景」展が17日、松江市朝日町の一畑百貨店で始まった。大山の四季の風景を、色彩や技法など工夫を凝らして描いた作品が展示され、来場者を楽しませている。23日まで。入場無料。

 鳥屋尾さんは40年前から大山を描いており、大山開山1300年を記念し、その魅力を広く知ってもらおとうと、個展を企画。書きためた約130点の中から選んだ36点を展示している。

 会場には、色彩や描き方に加え、時間帯や場所も変えて、あらゆる角度から大山を捉えた風景画が並ぶ。このうち「月明」(縦160センチ、横130センチ)は、冬の夜に月の明かりが当たる大山北壁を描写しており、赤色や濃い緑色を使い、森林をわざとぼかすことで、雪をかぶった大山の様子を引き立たせている。

 来場した米子市淀江町淀江の農業橋本慎一さん(67)は「色彩が豊かで、どの作品も素晴らしい」と話した。





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