道頓堀リバーフェス 関西の食や文化発信 – 大阪日日新聞



大阪ニュース

2018年10月14日

 グルメや芸能で大阪・関西の文化を発信する複合イベント「道頓堀リバーフェスティバル2018」が13日、大阪・ミナミの道頓堀川一帯で始まった。ダンスや音楽のステージ、飲食ブースが一堂に集合する多種多彩なゾーンが出現し、好天にも恵まれて大勢の観光客らで終日にぎわった。14日まで。




特設ステージでのパフォーマンスや飲食ブースでにぎわう道頓堀川=13日、大阪市中央区の戎橋付近


「大山Gビール」をPRする椙原さん(左)=13日、大阪市浪速区の湊町リバープレイス

 地元企業や商店街でつくる「大阪活性化事業実行委員会」が主催。遊歩道で結ばれた大阪市浪速区の湊町リバープレイスから、同市中央区の相合橋まで道頓堀川沿岸の約1キロが舞台となった。

 複数会場で設けられた飲食ブースでは、たこ焼き▽お好み焼き▽すし▽ラーメン▽果実酒−などを店頭販売。周辺の約40店舗を食べ歩きできる「バル」企画も併催した。

 キッズダンスやアイドルによるステージのほか、文楽、浪曲、講談なども同時多発的に開かれ、外国人観光客らも川面をバックにした会場一帯を興味深そうにカメラに収めるなど、大阪らしい秋の祭りを楽しんでいた。

 戎橋付近で友人とステージを見詰めた同市住吉区の主婦(71)は「音楽やコスプレもあってにぎやか。若い人たちのパワーはすごい」と驚いた様子だった。

“世界一の逸品”地ビール紹介も 鳥取県関連ブース

 会場には大阪・ミナミの商店街と交流のある鳥取県の関連ブースも出展した。地ビールや地鶏などのグルメ、間もなく漁が解禁される松葉ガニなどの食文化、自然体験など観光情報発信スペースを設け、同県関西本部は「広域的な観光を提案していきたい」とPRした。

 地ビールは、同県西部の伯耆町から「大山Gビール」を持ち込んだ。大山の伏流水を生かした「ヴァイツェン」は英国で開かれた審査会で「世界一」となった逸品。製造元の椙原恵さん(45)は「優しい味で大山の自然を感じてほしい」とアピールし、来場者とのビール談義にも花を咲かせていた。

 このほかにも地鶏「大山どり」の炭火焼きや、ベニズワイガニを原料にしたまんじゅうといった特産品が並んだ。14日も店頭販売があり、ステージでは「しゃんしゃん傘踊り」の演舞も行われる。




大阪ニュース



コメントを残す