写真部門 西尾さん 自由部門 坂井さん 大山俳句大賞 – 日本海新聞



2018年10月17日

 大山開山1300年を記念した「大山俳句大賞」の審査が米子市両三柳の新日本海新聞社西部本社で3日に行われ、写真部門の大賞に西尾青雨さん(90)=八頭町船岡=の「大山の宇宙へ続く登山道」、自由部門の大賞に坂井貴子さん(81)=境港市竹内町=の「大山を称(たた)ふる手話の指涼し」がそれぞれ決まった。表彰式は20日に米子コンベンションセンターで開かれる「大山を詠む!」俳句コンテストの席で行われる。

 大山俳句大賞は大山開山100年祭の記念事業として新日本海新聞社と伯耆国「開山1300年祭」実行委員会が主催し、初めて設けた。「私の好きな大山写真コンテスト」の入賞作品を題材に詠む写真部門と自由部門の二つに分け、写真部門には75点、自由部門には581点の合わせて656点に上る応募があった。

 審査には遠藤甫人(鳥取県俳句協会長)佐藤夫雨子(米子俳句協会長)中村襄介(ホトトギス同人)由木みのる(俳句誌「城」花鳥抄選者)の各氏と伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会の松村順史会長や鳥取県西部総合事務所の中山貴雄所長らが当たった。

 写真部門は大山の山頂から日本海などを望む美しい眺望や神々しいご来光などを詠み取った力作が目立った。自由部門では1300年祭をテーマにしたもの、大山の大自然や恵み、心の山への思いや「大山さん」への畏敬、感謝の気持ちを詠んだ句など幅広い作品が集まった。

 応募は地元の鳥取県西部をはじめ中・東部や島根県を含め全17府県に及び、日本百名山として広い知名度を再認識させた。(寺谷寛)





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