水産の町 境港アピールへ 特産 伯州綿で手拭い作製 – 山陰中央新報



境港市産地協議会が伯州綿を材料に作製した水産PR用手拭い

 鳥取県境港市の漁業関係者などでつくる市産地協議会(島谷憲司会長)が、特産の伯州綿を材料にした「水産PR用手拭い」を作製した。「大漁旗」「カニ」「マグロ」をデザインした3種類で、イベントで活用するなどして水産の町・境港をアピールする。

 伯州綿は江戸時代、弾力性と保温性が高く弓浜絣(がすり)の原料などとして重宝された。明治時代以降は輸入品に押され生産量が落ちたが近年、市などが栽培や商品開発に注力。2017年に伯州綿の綿の木をデザインした「境港手拭い」を作製した。

 水産PR用手拭い(縦90センチ、横35センチ)は、境港手拭いと同じ生地を活用。境漁港で水揚げされるカニやクロマグロと、水揚げが多い日に市役所に掲揚する大漁旗をあしらった。「カニ水揚げ日本一 境港」「初夏・境港の天然本マグロ」などと記している。

 各種類100枚ずつ作製。販売はしないが、11月3、4の両日に市内である伯州綿をPRする「てぬぐいひらひら」や水産関係のイベントで展示。ミニゲームの商品としてプレゼントするほか、大漁日に市内の保育園・幼稚園が掲げるのぼりとしても活用する。

 同協議会事務局(市水産課)の池淵賢自係長(47)は「境港特産の農業と水産がコラボレーションした手拭い。積極的に活用しPRしたい」と話した。





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