鳥取)酒米「強力」をコンバインで収穫 鳥取大農学部 – 朝日新聞社



 鳥取大学(鳥取市湖山町南4丁目)は創立70周年記念事業として、鳥取の酒米「強力(ごうりき)」で日本酒を造るプロジェクトを進めている。5月に大学の田んぼに植えられた稲はたわわに実り、コンバインでの収穫があった。米は乾燥や玄米にする作業などを経て、山根酒造場(同市青谷町大坪)に届けられ醸造される。

 酒米「強力」は、鳥取県の酒米だが、草丈が140センチほどに育つため倒れやすい。戦後は姿を消していたが、鳥取大で種もみが見つかり、再び各地で栽培されるようになっている。

 大学では5月28日に田植えをした。無肥料のため収量は少なめだが稲の茎は頑丈に育ち、台風でも倒れなかった。15日には、農学部3年生約30人が田んぼに集まり、コンバインでの収穫を体験した。大型コンバインでの収穫は初めてだったという長沢瞳さん(20)は「普通の米は『黄金色』に実るが、強力は葉が少し緑で色みが特徴的だった」と話した。

 山口武視教授(作物学)による…

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