子ども横綱、貫禄十分 ちびっこ相撲前に「綱打ち」 大山町 [大分県] – 西日本新聞



 日田市大山町の老松神社で行われる「第46回大山町ちびっこ相撲大会」(中川原青壮年会主催、西日本新聞社など後援)を前に、大会で土俵入りする2人の子ども横綱が締める綱を作る「綱打ち」が、同神社横の老松コミュニティーセンターであった。

 綱は、長さ約6メートルの太い針金に綿布を巻き、それを3本より合わせて作る。作業は11日夜にあり、青壮年会の会員や大会に参加する大山小児童の保護者たち約20人が、2時間かけて2本を製作した。最後は昨年、個人戦5年生の部で優勝した河津将五君(12)と準優勝の櫛野亨斗君(11)=いずれも同小6年=の東西横綱2人の体に合わせて、綱を締めた。河津君は「気合が入りました。今年も優勝を目指します」と意気込んだ。

 青壮年会によると、大会は1973年から始まり、まもなく半世紀を迎える。今大会は28日、約40人が参加し、団体戦と個人戦で熱戦を繰り広げる。土俵入りは開会式で行われ、河津君は不知火型、櫛野君が雲竜型を披露する。

 大会の参加者は、最盛期には200人を超えたが今は約5分の1に減った。しかし、青壮年会の野村建夫会長(56)は「子どもたちの成長を見るのが毎年楽しみ。地域のつながりを深める大事な催し。これからも末永く伝えていきたい」と話していた。

=2018/10/19付 西日本新聞朝刊=





コメントを残す