鳥取)復興、手形で後押し 地震2年の倉吉場所で力士:朝日新聞デジタル – 朝日新聞社



 大相撲の秋巡業「倉吉場所」が19日、鳥取県倉吉市山根の倉吉体育文化会館であった。約2400人のファンが迫力のある取組を楽しんだ。県内での大相撲の開催は昨年の鳥取場所(鳥取市)に続き、倉吉市では3年ぶり。

 開場の午前8時から公開稽古があり、横綱稀勢の里と鶴竜も姿を見せた。禁じ手をおもしろく紹介する「初切(しょっきり)」や、やぐら太鼓の実演もあり、取組では招待された地元の園児たちから大きな声援が送られた。

 会場の入り口には県中部の地震から2年となる21日に合わせてメッセージボードが設置され、力士らが手形を押したり、応援メッセージを書き添えたりした。メッセージボードは、21日に倉吉市で開かれる「鳥取中部福興祭」の会場に展示される。

 親子で相撲好きという倉吉市の渡辺太さん(43)は長男栄くん(3)ら家族4人で観戦。「地方巡業は力士との距離が近くてよかった」と話した。一方、この日は鳥取市の鳥取城北高校出身の石浦や貴ノ岩が欠場。相撲を習っているという鳥取市立富桑小学校4年の小村仁義くんは「石浦に会いたかった」と残念そうだった。(田中泰子)





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