鈴木愛、逆転賞金女王狙う 伊藤園レディスきょう開幕 – 中日スポーツ



プロアマ戦を笑顔でラウンドする鈴木愛(神代雅夫撮影)

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 千葉県長南町のグレートアイランドC(6741ヤード・パー72)で9日から3日間、女子ゴルフの伊藤園レディス(賞金総額1億円、優勝1800万円)が開催される。今季国内女子ツアーも残り3試合。注目の賞金女王争いは、現在ランク1位のアン・ソンジュ、2位の申ジエ(ともに韓国)と3位・鈴木愛(23)=セールスフォース=の3人に絞られた。今大会でアンがシーズン6勝目を飾れば4年ぶり4度目の女王が決定。鈴木はアンが単独2位、自身が5位以下なら2年連続女王の可能性が消滅する崖っぷちにいる。

 3試合を残して、鈴木のシーズン獲得賞金は1億2759万9839円。1億6638万円余を稼いでいるアンとは3878万5046円の差がある。今大会と次週の大王製紙エリエールの優勝賞金が1800万円、最終戦のツアー選手権リコー杯が2500万円。つまり、鈴木が逆転女王を実現するには最低でももう1勝、アンの成績次第では2勝以上が必要となる状況だ。「先週も先々週も、ずっとクソッと思ってますよ。ショットの調子はいい。パッティングも悪くない。でもいいパットを打っても入らない」と鈴木。右手首の故障から復帰以来、ストレスはたまりまくっている。「でもあと3試合、信じて待っていてほしい。たくさんの人に、私が優勝することを信じていてほしいと思ってます」

 今回のキャディーは、横峯さくらをこの大会で2度優勝(09年、13年)に導いているジョン・ベネットさん(46)=ニュージーランド。グレートアイランドCのグリーン読みには絶対的な自信を持つ“相棒”と、5カ月ぶりの今季5勝目を誓う。 (月橋文美)

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