松田、ツアー初Vへ3位発進 – 中日スポーツ



第1日、18番で第2打を放ち、打球の行方を見る松田鈴英=グレートアイランドCで(神代雅夫撮影)

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◇伊藤園レディス<第1日>

 ▽9日、千葉県長南町・グレートアイランドC(6741ヤード、パー72)▽雨、17・8度、北西1・2メートル▽賞金総額1億円、優勝1800万円▽96選手▽観衆2162人

 来季初シードを決め、現在賞金ランク15位にいる松田鈴英(20)=ニトリ=が4バーディー、ノーボギーの68で回り、首位と2打差の3位につけた。残り3試合にツアー初優勝をかける松田は、前週までの直近4試合で3位2回、4位1回と好調だ。6アンダー首位は佐伯三貴(34)=大和ハウス工業、1打差の5アンダー2位に黄アルム(韓国)が続く。賞金女王争いは鈴木愛(24)=セールスフォース=と申ジエ(韓国)が4アンダー3位、アン・ソンジュ(韓国)が3アンダー13位と、それぞれ上位で発進した。

 松田は昨年のプロテストにトップで合格して、今大会がツアー出場48試合目。昨年終盤戦の14試合では218万1000円しか稼げなかったが、今季33試合ではすでに5077万円余を稼ぎ、賞金ランク15位。残り3戦で目指すものはただ1つ、優勝の二文字だ。

 「今日はティーショットがよかった。でもパー5で1つしかバーディーが取れていない。グリーンが軟らかくて、ウェッジでのショットはスピンでボールが戻るから、そのへんのコントロールをもうちょっと考えないと…」。3番パー5では、50度ウェッジで打った残り100ヤードの第3打が、ピン奥に着弾しながら15ヤードもスピンバックして、10メートルのバーディートライになってしまったという。「もっと長い距離を残すようにマネジメントするとか、工夫したほうがいいのかな。明日以降の課題です」。

 前週は地元・滋賀開催大会で米ツアー選手の強い打球と体格に刺激を受け、今オフは体作りに励むことを決心。2打差発進に「今年中に1勝を」と意気込みも新ただ。 (月橋文美)

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