蟹取県にウェルカニ 米子第一交通 包装タクシー運行 – 山陰中央新報



米子第一交通が運行を始めた「ウェルカニタクシー」の車両=鳥取県米子市両三柳、同社

 タクシー会社の米子第一交通(鳥取県米子市両三柳)が冬の味覚・松葉ガニの漁解禁に合わせてカニのラッピングを施した車両「ウェルカニタクシー」の運行を始めた。山陰の食の魅力を国内外から訪れる観光客にアピールする。

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて普及が進むトールワゴン型タクシーを活用。ボンネットと両ドアにそれぞれ異なるデザインの赤いカニのイラストを施した。水揚げ量日本一を誇るカニを観光資源に生かす鳥取県の「蟹取県(かにとりけん)」事業に絡め「蟹取県ウェルカニ」といった文字なども入れた。

 乗客定員4人。カニの知識や店舗情報を持つ運転手が乗車し、通常料金で運行する。SNS(会員制交流サイト)で発信してもらい地域の知名度アップにつなげようと、記念撮影を目的とした乗車も歓迎。亀井光康所長は「増加する訪日外国人客には面白がって乗ってもらえそう。カニだけに、旅の土産話のいいダシに使ってもらいたい」と話した。





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